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オリガ・ロマノフわたしはプリンセス

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オリガ・ロマノフ公女(著)
井川歩美(訳)

出版年月
2018年6月
ISBN
978-4-7734-2031-9
判型・ページ数
四六判・306ページ+口絵20ページ
定価
本体2,500円+税
在庫
あり

本の内容

ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世の処刑から100年――ロマノフ家は生きている
ロシア革命による逮捕・処刑という悲劇を乗り越え、今も脈々とつづくロマノフ王朝の血筋。生き残った者たちの上に通り過ぎた一世紀という歳月とはどのようなものであったか。最後の皇帝につながる血筋を受ける著者が、一家に語り継がれてきたプライベートな記憶を明かすとともに、自身の波乱に満ちた人生を活き活きと描き出す。これぞ生ける歴史!

目次

第一章 ロマノフの遺産
第二章 母方の親族
第三章 わたしの子ども時代
第四章 ケント州のおてんば娘
第五章 社交界デビュー
第六章 ハイランドでダンスを
第七章 プロヴェンダー
第八章 子どもたち
第九章 プロヴェンダーの老朽化
第十章 修繕
第十一章 失われた遺産
第十二章 回想